「白雲岳」2016/7/1積雪状況

通常のルート左側の岩場を背に雪渓を登ると急な上に滑ると岩に激突する恐れもありますし、植生を踏み潰す事になるので、向かって右側のセッピの上に上がるように行く方が無難です。

朝方や低温の日は雪渓も硬くアイゼン無しでは危険が伴いますので、無理は禁物です。

白雲岳山頂から雪渓の状況

左側のセッピの上から下ると下のような感じです。
上から見るとこんな感じですが、左側に傾斜があり、滑ると危ないので固いときにはアイゼン着用を例年よりも雪が多く黒岳でも毎日のように滑落が発生していますので、充分な装備と判断をお願いいたします。